Label: Erstwhile Records
主に沈黙を使う長編作で知られ、大規模アンサンブルや抽象フィールドレコーディング、そしてジョン・ケージ、クリスチャン・ウォルフ、ジェームズ・テニーら巨匠勢の作品演奏も行うヴァンデルヴァイザー派の重要コンポーザーMichael Pisaro-Liu。なんと各1分、全106トラックに及ぶ小作品を2CDで纏め上げた面白コンセプトのフィールドレコーディング/コラージュワークスを出版!!何気ない街の雑踏そのままから、それを変調したクールな加工サウンド、凄まじい残響が木霊する特殊な場所での演奏、ラジオの音声やら音楽等々、ユニークな情景が次から次へと移り変わり続ける高内容且つ面白い楽曲編成。
Michael Pisaro-Liu's latest work. 106 tracks, one minute each. Six-panel digipak with two discs.