Label: Le Saule LSL15CD
先鋭的なサウンドを模索する音楽家のみを集め出版を行う、フランスより全く新しいフォーク、コンテンポラリー、ワールドミュージックを提示し続けるレーベルLE SAULE。レーベルメイトのアントワーヌ・ロワイエ好きに絶対オススメしたい、コチラは自国にて主にベーシストとしても活動している男性SSWのJean-Daniel Botta。同レーベルの超人気作家レオノール・ブーランジェ作品でのサポートが多い人物でもありますが、実はこの人物そのものの音感覚も非常に素晴らしく、本作は(恐らく)1stに当たる[Ammi-Majus: Grand gouterameau]。叙情的な統一感を保ちつつ至る所に実験要素をポツポツと落とし込み、多くの楽器の音色及び唐突な運び方で完全にリスナーを魅了する激高内容。一部レオノール・ブーランジェのサポートあり。2ndと合わせて是非。
>>SAMPLE<<
>>SAMPLE<<