Label: Swarming
1991年から活動を続けているサウンドアート界の大ベテランEric La Casaが盟友達と立ち上げたレーベルSwarmingの2021年新作。本作はこのレーベルがシリーズとして展開している音の現象の表現[Everyday Unknown]の#4 & 5。数年間に渡り日常の環境音を纏めたアーカイヴを調査、その中から厳選した音ネタを使い構築したという長編フィールドレコーディング &エレクトロアコースティック作。マシニックな音断片、カエルの声、街の雑踏がノイジーなミックスとして、また時にパルスの様な配列で鳴らされる激シブの内容。ジャケットに使われているのはクライン・ブルー。
"How does the present time, physically so unspecified, become so unique for us? " Etienne Klein
These compositions were conceived mainly from researches on the Inaudible, and the Unspeakable. Everyday Unknown is a series devoted to the representation of infraliminary sound phenomenon of reality, of everyday life.
Recordings and Mixings : 2017-2021