Label: Ferns Recordings
今回も美しい仕上がりのダイカット・ジャケ仕様!!オリジナルは1991年に自身のレーベルより出版、孤高のフランス人アーティストKey Ransoneが80年代後半に始動したプロジェクトSmall Cruel Partyのレア音源[Do You Believe In A Pencil?]が初再発。激しく擦れ合う金属音とローファイな環境音が交錯する半ばドローンの様な構造の作品であり、後半に進むに連れ徐々にマテリアルの輪郭がハッキリとする音響的展開へ。同系統のJeph Jermanとはまた異なる抑揚の強い作風。オリジナルは(beginning)と(ending)という2部構成だったものが1トラック1時間13分の新編集となっています。