Label: Streamline - STREAMLINE1008
クリストフ・ヒーマンが設立したレーベルStreamlineより1995年に出版された、伝説的エクスペリメンタルバンドP16.D4の核であり、現在もRLW名義で活動を続ける重鎮Ralf Wehowskyのソロ音源。豪華な音楽家達のサポートを受けたアルバムであり、1、2曲目では同国ドイツのベテランBernhard Gunterの楽曲を演奏したり、またラストの[Waving Goodbye To Friendly Conceptualists]には、Giancarlo Toniutti、Achim Wollscheid、Asmus Tietchens、Frans de Waardのサウンドマテリアルを使用。全体的に物体のテクスチャーが強いエレクトロ・アコースティックな楽曲が多く、氏の硬派な拘りがしっかりと貫かれています。ジャケット・アートワークはジム・オルークが担当。